
10月1日16時30分寒川神社に専務と参拝。神社の門をくぐった時に、社殿の向こうに虹が架かっていました。私たちは、毎月1日を目安に寒川神社で月参り参拝をしています。創業者の父と母がずっと続けていたことを継承し行っています。私は、経営者になって目に見えないものを大切にする意識を持つようになりました。そして目に見えることに繋げてうまくいくようにと努力をしよう・・・という想いで日々行動をするようになって、参拝も約20年間続けてきました。毎月参拝の際に「先月も無事に健康で過ごすことが出来ました。有難うございます。こうして参拝出来ることは支えてくれる方々のおかげと感謝をいたし、日々世のため人のために精進と楽天のこころで、道を拓いていきます。そのお導きに感謝致します」と祈ります。祈りとは【意が乗る】と書きます。有言実行になるよう意思表示を神様に伝えて毎月行動を心掛ける。その報告にお参りする。それが続けられるということは叶っていると捉えて「よし今月もがんばろう」と気持ちを前に向けていきます。10月5日社長に就任して満21年を向かえました。目に見えること、見えないことも両方大切にする。そういったことも事業を継続し継承することは会社という伝統を繋げていくためにとても大切なことだと考えます。神社の祭事も同様です。継続は一人でもできますが継承は一人ではできません。そこには、必ず協力者が必要です。そしてそのやり方を教えていき、伝えていくこと。仕事や想いの共有がコミュニケーションとなって皆さんの知恵と行動に繋がっています。まさに成長の原理です。相模原商事は、ここにいる皆さんの会社です。そして私たちは生命の誕生に貢献する産婦人科と商売をさせていただいています。いろんな方に言われます。日本でそういう領域(ビジネス)に特化している会社は珍しいねと。世の中少子化ではありますが、子どもは生まれ続けます。そこに温故知新の未来図の実践を果たし、特にこれから3年間起こる世の中の大転換期に、その時流のタイミングで伝統の強みとこれからの時代のツールを取り入れていけることは、サガショーは先見があり運のいい会社です。【楽しく、真面目にそして面白く】どんなことがあってもワクワクして仕事に人生に取り組みましょう。(挨拶と返事)そして私たち一人ひとりが1.1の掛け算で仕事をしよう。今期は成長の原理を意識して温故知新の次世代継承を軸にお客様と喜びを分かち合う未来図を創りましょう。52期もよろしくお願いいたします。
                              代表取締役 蛯谷康一
 
                 
                 
                 2025/11/04 17:47 | サガショー通信