6月もあと少しで終了、1年の折り返しです。6月21日は夏至でしたね。1年で一番昼間の時間が長い日です。その時期に三重県の伊勢市二見にある夫婦岩で有名な二見興玉神社(ふたみこしたまじんじゃ)を訪れました。昔の人は伊勢神宮にお参りする前に、この海で禊ぎをしておまいりをするという習わしがありました。そして6月の夏至の日付近にはこの夫婦岩の間から朝日が、冬至付近には、満月が拝めます。天気が良い朝は、夫婦岩から富士山が拝めます。そして
夏至付近の日は朝日が富士山と重なります。朝4時40分幸運にもその場面に遭遇することが出来ました。それにしても不思議な事は、自然にできた海の岩から、富士山が拝め、そして夏至や冬至の日に太陽や月が重なるということ。しいて言えば人の手が加えているのは鳥居としめ縄です。自然の姿に、神様が宿っていると思うからこその祖先の心からの演出ともいえるでしょう。
おかげさまで大いなるパワーを授かり、そして有難いことだ!と感謝しました。このパワーを皆さんと分かち合って2024年後半を乗り切っていきましょう。相模原商事の3つの約束の2番目に「人々に幸せを提供しそして喜びを分かち合える」3番目には「社会や自然に感謝しそしてそれに報いることが出来る」とあります。日本人は昔から自然にも神が宿ると考え、祖先は教えてきました。
そんな遺伝子を思い起こした幸せなひと時でした。健康であるから味わえる。
皆さんの健康を祈りつつ、後半も仕事を楽しく、面白く、真面目に取り組もう!
蛯谷康一
2024/07/19 18:45 | サガショー通信