令和6年サガショー通信2月 師から学ぶ
船井幸雄先生の思想・幸せに生きるための法則とルール
私は、船井幸雄さんの発想がとても前向き、シンプルで大好きです。皆さんに是非紹介したいと思います。船井幸雄さんは、経営コンサルタントで船井総合研究所を創業し日本で初めてコンサルタント会社を上場させた方です。経営コンサルのプロとして数多くの研究と実践をして経営者を導かれ数々の本も出されています。皆さんも人生においては経営者という発想で先人の思想を学びましょう。今回のテーマの中で皆さんに伝えたいポイントがあります。ひとつは、「幸せ」というのは自分が「幸せ」だと思えば、その人は幸せなのだと思う。また多くの人から「あの人は幸せな人だ」と思われれば、思われた人は幸せな人だと思う。オムロンの創業者である立石一真さんも「人を幸せにする人が幸せになる」という名言を理念に残しています。幸せに生きるための法則かもしれません。もう一つは、必然、必要、ベスト。過去があって今、今があって未来がある。すべてのことは起こるべきして起こる。だからベストにしたい。前向きに生きるコツ。「物事に偶然はなく必然」であるということ。起きたことは変えられないから、そのような心や思考で受け止め行動出来る人が本当のプラス思考、前向き志向に繋がっていきます。理念である「やってみよう!全ての因は我にあり。どうせやるならワクワク」と思考は一緒。どんな時でも、必然、必要、ベスト! と考えてそれを実践出来ると受け止め力が受け入れ力に進化していきます。これを法則として意識すれば、人間力として逞しい木の年輪のように身についてきます。日々コツコツと「やってみよう。」
蛯谷康一
2024/02/13 17:16 | サガショー通信