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2025年11月04日(火)

サガショー通信 2025年10月号 52期 温故知新を継続と継承で発展の虹を描こう

10月1日16時30分寒川神社に専務と参拝。神社の門をくぐった時に、社殿の向こうに虹が架かっていました。私たちは、毎月1日を目安に寒川神社で月参り参拝をしています。創業者の父と母がずっと続けていたことを継承し行っています。私は、経営者になって目に見えないものを大切にする意識を持つようになりました。そして目に見えることに繋げてうまくいくようにと努力をしよう・・・という想いで日々行動をするようになって、参拝も約20年間続けてきました。毎月参拝の際に「先月も無事に健康で過ごすことが出来ました。有難うございます。こうして参拝出来ることは支えてくれる方々のおかげと感謝をいたし、日々世のため人のために精進と楽天のこころで、道を拓いていきます。そのお導きに感謝致します」と祈ります。祈りとは【意が乗る】と書きます。有言実行になるよう意思表示を神様に伝えて毎月行動を心掛ける。その報告にお参りする。それが続けられるということは叶っていると捉えて「よし今月もがんばろう」と気持ちを前に向けていきます。10月5日社長に就任して満21年を向かえました。目に見えること、見えないことも両方大切にする。そういったことも事業を継続し継承することは会社という伝統を繋げていくためにとても大切なことだと考えます。神社の祭事も同様です。継続は一人でもできますが継承は一人ではできません。そこには、必ず協力者が必要です。そしてそのやり方を教えていき、伝えていくこと。仕事や想いの共有がコミュニケーションとなって皆さんの知恵と行動に繋がっています。まさに成長の原理です。相模原商事は、ここにいる皆さんの会社です。そして私たちは生命の誕生に貢献する産婦人科と商売をさせていただいています。いろんな方に言われます。日本でそういう領域(ビジネス)に特化している会社は珍しいねと。世の中少子化ではありますが、子どもは生まれ続けます。そこに温故知新の未来図の実践を果たし、特にこれから3年間起こる世の中の大転換期に、その時流のタイミングで伝統の強みとこれからの時代のツールを取り入れていけることは、サガショーは先見があり運のいい会社です。【楽しく、真面目にそして面白く】どんなことがあってもワクワクして仕事に人生に取り組みましょう。(挨拶と返事)そして私たち一人ひとりが1.1の掛け算で仕事をしよう。今期は成長の原理を意識して温故知新の次世代継承を軸にお客様と喜びを分かち合う未来図を創りましょう。52期もよろしくお願いいたします。
                              代表取締役 蛯谷康一

2025/11/04 17:47 | サガショー通信

2025年09月26日(金)

サガショー通信2025年9月号 「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」

今年の夏は長く猛暑を超えて酷暑の日も多々ありました。熱中症に警戒しながら自分自身はもちろんのこと、家族の体調も含め体調に気を配り、お客様にご迷惑をかけずに仕事に取り組んだと思います。ご苦労様でした。秋分の日を迎え「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉にあるように秋の季節が追いついてきた感じです。その秋分の日に勝坂遺跡公園へ行ってみました。ここは縄文時代中期(約5,000年前)にあった集落の跡地で縄文土器などが発掘された場所。周囲の地形は段丘崖になっていて緑の木々が豊富で自然がとても豊かです。その断層からは湧水が流れていて、6月頃は蛍も飛んでいます。その遺跡下の段に鳩川・縄文の谷戸という場所があります。その場所には湧水を利用し作った田んぼがあります。有志の方々が毎年作っており、相模原の残る身近な自然を子供たちに残したいという思いで活動をされているそうです。勝坂にある遺跡と田んぼの景色は縄文時代の文化を思い起こさせる日本古くからの原風景。会社から車で15分ほど、自然が残る歴史の感じる場所は都会にはそうありません。相模原ならではのふるさとの誇りと親しみを感じます。写真にある稲に収穫の実をつけた様は「実るほど頭を垂れる稲穂かな。」この稲穂の実をたくさんつける姿は、今年のように酷暑を乗り越え、時に雨風もしのぎ、乗り越える力強さと成長しても頭を下げ、礼儀と謙虚さを忘れないように・・・その諺の意味から、日本の四季への感性や日本人としての在り方を感じます。冬に種を作り、春に苗に育て、夏にそれを植えて稲に育て秋に収穫をする。収穫に至るまでに手間を惜しまず、自然と共生して生きる。私たちも自然の一部。稲穂のしなやかな強さを見習い日々、そして生涯、成長していきましょう。
代表取締役 蛯谷康一 

2025/09/26 17:06 | サガショー通信

2025年08月28日(木)

サガショー通信令和7年8月号 北アルプス・槍ヶ岳~穂高連峰縦走して

サガショー通信令和78月号 北アルプス・槍ヶ岳~穂高連峰縦走して

815日上高地に入り、翌16日梓川の清涼な道から一気に1500mを登り標高3,180mの槍ヶ岳へ。17日槍ヶ岳から北穂高岳の大キレットを身体全部を使い越えて穂高山荘へ。そして翌日標高3,190m奥穂高岳でご来光と富士山を拝むことができ、上高地へ下山しました。歩いた山道35㎞。永い時を経て大自然の営みによって作られた地形とその中での岩、水、木、草花の存在。それらを包む光や雲と風。そのエネルギーは雨や雪そして川になり水になっていく。それを肌で感じた道程でした。夏休みなのに夏休みじゃないな(笑)と重いリュックを背負い歩きながら命懸け⁉の場面を越えてその日のゴールの山小屋を目指し「とにかく一歩前へ」の気持ちで進んでいました。『健全なる肉体は健全なる精神に宿る・・・』体力だけでは成しえない今回のチャレンジ。精神と体力は繋がると実感。過去から今までの経験を活かしてまだ見ぬ世界にチャレンジすることは、楽しく、真面目に、そして自ら面白く取り組むことが大事!その変化の積み重ねがイノベーション。やってみよう!の「イノベーション」の言葉を体感しました。山や自然が好きなのは、そのプロセスの中で人生や経営の気づき、学びのヒントがあったり、ひたすら歩く中で『無』になった時にふっと、感じる自然のエネルギーです。これはやっぱりその場に行かないとわかりません。それをまた味わえるように日々健康・笑顔・感謝で在り続けたいと思います。今回、厳しい行程の中で見守りあいながら一緒に歩いてくれた次男と、家から見守ってくれた妻そして恵まれた天候に感謝をします。   蛯谷康一

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2025/08/28 16:22 | サガショー通信

2025年07月29日(火)

サガショー通信 令和7年7月号   ☆ワクワクはあなたの中に潜ひそんでいる

人の意識には2つあります。それは、顕在意識と潜在意識です。数値で表わすと顕在意識510%、潜在意識9095%の割合で人の中にその意識が存在しています。では日常の中でどの意識をメインに使っているかというとそれは顕在意識です。意思決定、判断などの選択するそして願望や悩みなどを司る意識。一方の潜在意識は、あらゆる記憶の場所とも言われていて習慣や思考のパターンはここからきています。更に、人格や生命の維持をしようという意識もここに存在しています。顕在意識は意識のレベルで潜在意識は無意識のレベル。意識して行動につなげている割合が1割、無意識でいることで行動、過ごしている割合が9割だと考えるとどうでしょうか。その中で私たちは1日に60,000回思考をしている。そして8割がネガティブなことを思考しているといわれています。それを潜在意識の中で行われていることが多いとすれば、そこを自分ができる範囲でポジティブに変換をして行動をしてみると良いかもしれないですね。また潜在意識は顕在意識に比べて75,000倍の能力を持っています。それを信じて自分の能力を司る「脳」を活用してみましょう。脳とは今の一番いいと思うことをプログラムする、逆にいえばしてしまう。ここで提案です。脳をいい意味で騙すことを考えてみましょう。ひとつは自己肯定感を上げる工夫。何かを始めるときに「いいね」と肯定してから進めていく。それが潜在意識に自然と入っていく。これはやってみようのスイッチ。自分に問いかけてもいいし、相手にそれを伝えていけばお互いに自己肯定感が上がりますね。それを発揮するにはリラックスする環境やマインドを作ることも大事です。脳の力を入れるのではなく抜いていくイメージ方法。それは心を整えることにもつながります。深呼吸や瞑想(マインドフルネス)を習慣化するといいでしょう。私は、毎朝瞑想を20分間実践していて10年以上続けています。スーッと意識が抜けるような感じで、リラックスができ、潜在意識を高めて創造力を引き出してくれますね。そして能力を引き出して高めてくれる一番のエネルギーそれは「笑顔」。笑顔で挨拶する、笑顔で会話をする、とにかく笑う!笑顔は生活の中の大切な営み。潜在意識を引き出すためには笑顔になること。笑顔は訓練!だと私は感じます。それがワクワクの素。エネルギーが沸く~湧くに繋がってきますね。ワクワクは、あなたの中に必ず潜んでいる。まずは、騙されたと思って「やってみよう!」で継続を。人生が開いてきます。

                                代表取締役 蛯谷康一

2025/07/29 17:21 | サガショー通信

2025年06月30日(月)

サガショー通信 令和7年6月号 

サガショー通信 令和7年6月号 

やってみようとワクワクのつながり⇒ワクワクとはわくわく(湧き出る力)

 その想いを行動につなげて精進することが正のスパイラルにつながっていく!

 成長シートに載っている、「やってみよう」の定義、着眼点です。

☆やってみよう!とは?

既存の概念に捉われることなく新しいことを見つけ(チャンス)

取り組む(チャレンジ)そして変化を求めていく姿勢(チェンジ)

で、ものごとに取り組むこと。

 

☆やってみようの着眼点は?

会社の発展と組織の活性化のために

仕事をワクワクして楽しむ姿勢で取り組んだか

☆やってみよう!の行動姿勢

 

STEP1 新しい事にもチャレンジし、自発的な行動で困難な仕事にも取り組んだ     

STEP2 常に前向きに捉えて行動し、組織に良い変化を与えて活性された。

                                              ↓ (一所懸命な姿勢が相手に伝わる)

STEP3 みんなの模範となり、ワクワクを他へも教えていた。(伝えていた)

 


※弊社が相模原市内の小中高校に寄贈しているPHP6月号に「わくわく」の考え方が載っていました。ワクワクとは湧き出るわくわくという意味。やってみようの考え方の共通する点もあり、皆さんにもお伝えしたかったので引用させていただき伝えます。

理屈でなく、毎日をわくわく過ごせたらそれで十分ではないだろうか。それには目的を持って努力するのが順当で、お金をためる、よい成績を残すなど、達成したときのわくわくは想像に難くない。ただわくわくの本領は、いわば少々厳しい状況にあっても落ち込まず、前向きでいられるところにあるのではないだろうか。わくわくの語源は、「湯が沸く」とか「温泉が湧く」といった説が有力だとか。水であれ、温泉であれ、石油であれ、地中から資源が出る不思議には、まさにわくわく。ほかにも奇説珍説があって、結局わからないことにもわくわくする。いつの時代も世相は厳しく、人は誰も人生の苦から逃れることはできない。しかしながら、たとえ混迷、不安の真っ只中であっても、人は小さな恵みを感知できれば、心の中でわくわく気分を味わえるのである。青空を仰ぎ見る。渇きを潤す。おかしくないけど笑ってみる。重荷を背負っていても、生かされている感謝に立ち戻って、健気(けなげ)にわくわくできる自分をつくっていこう。(引用終わり)

どうでしょうか。ワクワクとは自分の気持ちが「こうしたい・なりたい」と湧き出るイメージかな。それが他者の為になり、自らも楽しく・真面目に・面白く正のスパイラルを描いていこう!

継続は力=進化なり!                     
代表取締役 蛯谷康一

2025/06/30 18:02 | サガショー通信

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