サガショー通信 令和7年5月号 【エス・エスホームケアの経営計画発表会報告】
5月17日エス・エスホームケアの経営計画発表会がありました。総勢57名ボーノ相模大野のセミナールームに集まり3時間半、私は前期の実績目標の発表と理念浸透、入戸野本部長が今期の方針、そして6事業所の管理者はKPIシートに基づく今期の目標達成の方針発表。最後に専務の発信で今期の想いを伝え会は無事に終了しました。第5期は全体で売上6億1千6百万円。前年対比ではプラス4,700万円でした。ただ目標に対しては1,200万円届きませんでした。(5つの事業所のうち目標達成できた事業所が2つ、届かなかった部署が2つ。前期より立ち上がった事業所は立ち上げたばかりなので対象外、今期より設定。)会社を発展させていくには利益が大事。利益を積みかさねることで安定が成される。そこに働く人たちがその利益を積みかさねて倖せになるために成長をしていこう!というビジョンを掲げました。幸せの文字を倖せに表現したのは、自分だけでなく関わる人達と共に幸せになろう!という表現です。社員と家族、そしてご利用者様や地域の関わる方々と共に。それを全員で実践をしよう!というビジョンが以下の言葉です。
エス・エスホームケア株式会社第6期・実現するビジョン
♡倖せな成長~安定
☆
そして当日の発表ダイジェスト。このようなことを伝えました。
エス・エスホームケア(株)第5期から第6期へ。私の心境を一言集約すると「有難う。」
有難うとは有ることが難しいと書きます。第1期からスタートして数字はまだ若いですがこうして存在をして活動が出来ることが当たり前ではないという感謝の気持ちを忘れず、今期も皆さんと共に一致協力をして顔晴っていきます。
ところで竹の木には節があります。その節には重要な役割があります。それは、竹全体を支えるための強度(硬さ)を保つため。また構造が空洞なので柔軟性を発揮でき、強風や雪にも耐えることができます。その節の役割が生命を保ち上へ伸びて成長をしていきます。その成長を繋ぐのが「節目」と言います。エス・エスの私たちが役割を発揮し、経営理念を実践し、利益(お客様のお役立ち)を創ることが成長~安定になり、竹の節と節目の形になっていきます。皆でそれを実践していきましょう。利益を分かち合える喜びが倖せに。人を幸せにする人が幸せに。それが第6期の目指すビジョン「倖せな成長~安定」です。
そしてビジョンとは何か。意志ある将来の見通しを表現し描くこと。前期に掲げた我が社のビジョンである「倖せ」な「安定」に成長という言葉を加え、それに向かって努力をしていくことが将来の見通し【未来】を創っていきます。それが各事業部経常利益の黒字化・目標達成として必要なのです。それが利益となって分かち合える喜びになります。そしてその目的とは、働く人たちの物心両面を豊かにする。そして会社が永続的に存在し発展し、地域に貢献をしていく。この2つです。この意志を持って行動し、関わる人と意識を合わせて共創をしていきましょう。継続は進化なり。何事も【やってみよう】の気持ちで、今出来ることは何か・・・を積み重ね、第6期も楽しく真面目に仕事に取組みながら人生の充実を志して行き「健康・笑顔・感謝」を心のモットーにして顔晴っていきましょう!
※発表は以上です。
そして、サガショーと共通する行動理念【やってみよう!】を更に実現するために必要なマインドが『ワクワク』。竹のように軸はしっかりしながらも、しなやかに成長するにはどんなことがあっても今と未来に『ワクワク』して取り組んでいく。まずは、社長がそれを率先してそのような気持ちで取り組み、その姿勢で皆さんと関わってワクワクの方針を伝え、面談や会議の場などで共有していきますと伝えました。サガショーの皆さんにも同じように共通項でやってみようの本質を伝えていきます。よろしくお願い致します。
代表取締役 蛯谷康一