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2024年08月28日(水)

サガショー通信 令和6年8月号  自然への畏敬を感じる

今回の夏休みは、北アルプス登山4泊5日の縦走にチャレンジをしました。薬師岳、鷲羽岳、黒部五郎岳、途中黒部川の源流を訪ね富山県、長野県、岐阜県を跨ぐ標高約2,900mの山々を練り歩きました。YAMAPの記録では37時間の登山。歩いた距離は約53kmでした。今回も次男に何とかついていきながら、無事に帰ってくることが出来ました。3日目の朝に撮った雷鳥の写真。雷鳥は天然記念物で神の使いと言われており遠くの山と空を見つめるような姿に神々しさを感じます。「物事に偶然はなく必然」と考えると頑張ってきたご褒美をもらった気分になり、運が良かったです。
運を引き寄せるには「行動」をすること。運ぶとも読むので、そういった意味で行動がまずは大事ですね。それには、自分がなりたい姿、実現したいイメージを描いて行動していくこと。それに向かってコツコツと努力をし続ける。実現したいイメージは、誰かの為になること、役に立つことを描くと良い。その行動は「利他」とも言います。利他は他へ利を差し伸べること。その反対は「利己」自分中心の思考や判断、行動。日頃の行いが良いと運が良いことが起きやすい。その反対が起こるとすれば、利己的なことをしてしまっていないか・・・と考えましょう。

山では、すれ違う人たちと必ず「こんにちは」と声を掛け合います。どんなに息が上がっていても、皆さんそのような行動をとっていました。また道を譲るときに「ありがとうございます」と伝える。そういった心がけのある人たちが集まる場所でした。
だから、雷鳥も安心して人間の前に表れるのかもしれませんね。利他の行動を心掛けていることで、そういったことも引き寄せられると思います。日々の縦走では、それぞれの山小屋を目標として目指し、雄大な景色を眺めながらビールを美味しく飲む!おかげさまで実現したいイメージが成し遂げられました(笑)。自然のエネルギーと感謝を分かち合えた北アルプス登山。心地よい疲労感が達成感に繋がった日々でした。
                              蛯谷康一

2024/08/28 11:23 | サガショー通信

2024年07月30日(火)

サガショー通信 令和6年7月号  師から学ぶ 前向きな言葉と行動の実践法

 

  必然·必要·ベスト

 

過去があって今、今があって未来がある。

 

すべてのことは起こるべきして起こる。

 

だからベストにしたい。 前向きに生きるコツ。

 

これは、経営コンサルタント船井幸雄さんの言葉です。この中で、すべてのことは起こるべきして起こる・・・と書いてあります。「物事に偶然はなく必然」

そのような思考で起きたことを受け止めて行動するには、他責で考えるのではなく自責で考える習慣を身に着けることだと思います。何故ならそこに至るまでの行動を引き寄せているのは、誰でもなく自分だからです。 こういう言葉があります。

物事に偶然はない、すべて必然。そのような考えで過ごしていくと物事や出来事を他責でなく自責で捉える思考になっていきます。そう簡単ではありませんが意識的に身につけていくと、ストレスや精神的負担が軽減されます。そのことによって、自分に矢印を向けると自分に向き合うことになり、その気持ちを受け止めることが出来るようになると、まるで筋トレで体が丈夫になるように、心も鍛えられます。どうせやるなら良い方に・・・と考えることが前向きになるコツ。

この在り方こそ、行動理念【やってみよう!と3chに繋がると考えます。

chチャンスと捉え、2chチャレンジ・挑戦する 3chチェンジ・変化を再びチャンスと捉えて行動に繋げる。この3つをつなげて上昇していく回転軸が【やってみよう】の正のスパイラル。これが、人生をベストに前向きに生きるコツの言葉としてぴったりと当てはまります。「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来。」その原点が今であり、その行動につながるスイッチが【やってみよう!の3ch】であり、イコール 必然・必要・ベストと一緒です。そう考えると、そこからすべては、良いことに繋がっていくのではないでしょうか。そう信じましょう。それが今日よりも明日、そして次へと日々の人間的成長を目指していくことに繋がって、前向きで楽しむ人生を創っていけるのではと思っています。

 

                            蛯谷康一

2024/07/30 11:32 | サガショー通信

2024年07月19日(金)

サガショー通信 令和6年6月号 自然から、神様から学ぶ

6月もあと少しで終了、1年の折り返しです。6月21日は夏至でしたね。1年で一番昼間の時間が長い日です。その時期に三重県の伊勢市二見にある夫婦岩で有名な二見興玉神社(ふたみこしたまじんじゃ)を訪れました。昔の人は伊勢神宮にお参りする前に、この海で禊ぎをしておまいりをするという習わしがありました。そして6月の夏至の日付近にはこの夫婦岩の間から朝日が、冬至付近には、満月が拝めます。天気が良い朝は、夫婦岩から富士山が拝めます。そして
夏至付近の日は朝日が富士山と重なります。朝4時40分幸運にもその場面に遭遇することが出来ました。それにしても不思議な事は、自然にできた海の岩から、富士山が拝め、そして夏至や冬至の日に太陽や月が重なるということ。しいて言えば人の手が加えているのは鳥居としめ縄です。自然の姿に、神様が宿っていると思うからこその祖先の心からの演出ともいえるでしょう。
おかげさまで大いなるパワーを授かり、そして有難いことだ!と感謝しました。このパワーを皆さんと分かち合って2024年後半を乗り切っていきましょう。相模原商事の3つの約束の2番目に「人々に幸せを提供しそして喜びを分かち合える」3番目には「社会や自然に感謝しそしてそれに報いることが出来る」とあります。日本人は昔から自然にも神が宿ると考え、祖先は教えてきました。
そんな遺伝子を思い起こした幸せなひと時でした。健康であるから味わえる。
皆さんの健康を祈りつつ、後半も仕事を楽しく、面白く、真面目に取り組もう!
蛯谷康一

2024/07/19 18:45 | サガショー通信

2024年05月16日(木)

サガショー通信 令和6年5月号 【51期へむけての原点回帰を】

50期の経営計画発表会から7ヶ月が経過し、今期も残すところあと5か月余りです。

相模原商事の2事業部を分社化して丸3年が経ちました。そして今週末にエス・エスの経営計画発表会を行います。1つの会社に4つの事業所ありますが相模原商事から移った事業部は、ベテランである安藤さんが中心となり経営計画書勉強会を仕切って学びを継承してくれています。致知の本からのテーマと経営計画書からの議題を考えて、毎月1時間全体会議の前に行っています。おかげで理念の浸透、社員一人一人自らの考えを述べて共有し合っており私自身も学びの場になっています。昨夏は、他の事業所に未実施の私に理念浸透の行動を促してくれ、それからは事業所のスタッフの特性を把握するきっかけを作り、考え方、在り方を伝えています。人数がサガショーの倍以上いますから、どうしたら伝わっていくかを考えた据え、毎月お給料の際エス・エス通信という手紙を作って渡しています。開始して15か月が経ちました。我が社では、今年から週に1回社長メルマガという形で、船井幸雄先生の考えをベースに私の思想を絡めて発信しています。前期から行っていた社内自燃塾も1月に終了し、その後は全体会議という名に変えて我が社の会議室で実施。原点回帰の感があります。それを更に加速する為には、それぞれの立場で発言をすることで良い波動へ変わってきています。その雰囲気を感じますのでどんどん共有していきましょう。また前期に行ってきた自燃塾での学び(一学一践や致知読書)は、目には見えませんがその努力は各々が今期に訪れたピンチを乗り越える力になっていると私は感じます。その力を再び興していく為に、更なる原点回帰を実施します。それは経営計画書勉強会です。伝えたい、今この時に大切な事を発信して、体験共有の場を毎月のどこかで行います。明日は全体会議。どのような形が良いか皆で考えましょう。全員が同じ理念と価値観・使命感を持ち人間力を作る。そして楽しく、面白く、真面目に。5051期へ上昇!

蛯谷康一

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2024/05/16 17:07 | サガショー通信

2024年04月09日(火)

令和6年4月 サガショー通信【和を以って貴しとなす】

相模原商事は先代からの教え、社訓にもあるように「和」を大事にする会社です。
我が社は過去に「和の実践」というテーマを掲げて討議したことがあります。その時の和という意味について、和み(なごみ)や和気あいあいも和だけど、仕事における和というのは、お互いが意見を伝え、時にはぶつかっても何がベストかを考えて目的や目標を達成していくことが和になっていくと。だから自分の考えや思っていることを伝えあう。これがサガショー魂の和であり、コミュニケーションを意識し大切にしようよと。第一に挨拶、そして約束を守る、感謝の念(ありがとう)をちょっとしたことでも伝える。これが当たり前の事、A・B・Cにつながる。そして全員で取り組むことが会社の和が良き社風の土台作り、根っこになり、会社の波動が上がってきます。
そして写真に書かれている【和】のメッセージ。とても素敵な詩です。14年前に熊本に行ったときにあるお店でこの言葉を気に入り、思わず写真を撮りました。
和をもって人をまとめてゆき、和をもって夢をなしとげてゆき、和をもって仕事をやりとげていく。そして我が人生、和をもってすべてきめてゆく。これを成し遂げるには、どうしたら良いか。①自分一人ではできないと思うこと。②周りの人たちと一致協力して物事を達成していくこと。③日々感謝をすること。この3つを思いました。
そして最後の行「我が人生、和をもってすべて決めてゆく」はどういうことかを考えました。それは【世のため、人のため】になる事を考えて道をひらいていくことだと。
では何を目的にすればよいか。決して大それたことでなく、自分たちが出来る目標で大丈夫。それを会社の社訓や理念に照らし一人一人が想いを結束をしてこの【和】のメッセージを目指していきましょう!そして今期のテーマ『楽しく、面白く、真面目に』を意識しましょう。サガショー魂に誇りをもって元気な和の会社にしましょう!
                                蛯谷康一

2024/04/09 19:34 | サガショー通信

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