「読書を通じて、社員教育を実践する。そして社員力を鐵え人間力を高めていく こ とがこれからの差別化になる。」
45期もあとーケ月、 立てた戦.略や方針、 目標に対してチェツクし継続していくもの、変えていくモノ、捨てるもの、そして新たに取り入れていくモノを精査する時期です。
会社とは、1人でも多くの社員が増えそして売上、利益が増えていかなければならなぃ。 その設計図が経営計画書にある、高収益事業構造のつくり方です。それは、会社の理念やビジョンを基に儲かる体質を作つていくということ。
そこには過去から今を見つめて将来どう発展させていくかという未来像があり (社長が描く)
そしてそれを行う戦略(社長が決定し、 マネージャー・ リーダーが連携して戦術へ繋げる)戦術(現場に携わる社員がそれぞれの役割を実行すること) そして目標数値 (達成に向けて全員で取り組む) があります。
そして、 高収益事業構造をつくるためにそれを全員で取り組み、 試行錯誤し、改善しながら実行し続けると会社は正のスパイラルのように必ず発展繁栄をしていきます。 その結果、会社は儲かり、 (短期的に下がることもあるが知恵を結集し乗り越えることが出来る。) そこに集う社員と家族のみんなが幸せになります。 そしてお客様や地域社会に役立ち、喜んで利他の精神で取りくんでいけば、 それが私たちに返ってきます。

(因果の法則=投げたものがその人に返っててくること。)仕事を通じて実践する肝 (キモ) を鍛えていけば、 自然にライバルとの差別化を図ることができ、 競争で勝てる会社になっていきます。
しかしこれからは、競争でなく創造性でワクワクと勝てる会社を目指していく。 それには、社員力を鍛えて人間性を磨き人間力を蓄えていくことです。
どうしていくか・ ・ ・46期は、 それを実践するために、 毎月月刊誌・致知という書を通じて哲学に定期的に触れ、 温故知新の考えを学び仕事、 人生の成長を願いそのチャンスを作っていきます。皆さんの強みを引き出し、それぞれが成長していくには、温故知新の考え、哲学という根っこを各々の考え方に浸透させていくことが大切だと考えてこれを来期の方針にしていきます。

その小さな努力、チャレンジ(感想文)をし続けることで、仕事が前向きに取り組むことが出来る、家族(親、妻、子供)にも役立つ考えを持てる、そんな中身の本です。先人の知恵を借りながら、自ら成長して、人生の幅を広げていきましょう。
三流は書から学び、二流は師から学び、一流は自然から学ぶと言います。人間力を作る修破離として、書から学ぶことに取り組んでいきましょう。そしてAIやロボットに、 負けないためにも。
それには創造性の積み重ねがキモです。