日本の歴史や自然に感謝し、 喜びを分かち合う新時代へ
先日4月1日、 新しい元号『令和』が発表されました。
今回は、新たな時代に向かっての私が思う今の心境を発信したいと思います。
いつの世も、時代の変化は、絶えず私たちが見えない中で起こっています。
そしてその変化は、益々と早くなっていると感じます。その世の常の中で、今回の皇位継承と元号改定は、天皇陛下のご英断によって時代にその節日をぉ造りになられ、新しい時代へ継承していく素晴らしい出来事だったと思います。 それによって、 国民の意識が高まり、これからの日本の国の在り方を見つめ、前向きに考えていくきっかけになりました。
また、この度の「令和』という元号。

日本の古典から用いた意味、それは、私たちが日本の良き伝統と日本人の生き方の素晴らしさを知ることがこれからの新たな時代に向けて大切であり意識して歩んで欲しいというメッセージではないかと感じました。 私自身、昭和時代を22年間生き、平成時代を30年間、お蔭さまで生きてきました。新しく迎える令和時代。時代は更に変化をしていくと思いますが、『温故知新』そして『不易流行』の言葉をサガショー 社員はいつも心に秘めて、人生を積み重ねていきましょう。
人生とは、経験と知識をどれだけ積み重ねるか。 (経験だけでも知識だけでもうまくいかない。)その行動と考動のやってみよう!の量と積み重ねが自分の成長とこの国の貢献に繋がります。 顔晴りましょう !

温故知新 (おんこちしん) の意味は、 「前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、 新たな道理や知觀を見い出し白分のものとすること。」 「故きを温ねて新しきを知る (ふるきをたずねてあたらしきをしる)」 となります。孔子が先生にふさわしい者の資格として述べた言葉で、「論語」の中の「為政(いせい)」の一節にある「故きを温ねて新しきを知らねば、以て師と為るべし」から来ています。
ふえき-りゅうこう【不易流行】 いつまでも変化しない本資的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。
※震風俳措(しょうふうはいかい)の理念の一つ。解釈には語説ある。▽「不易」はいつまでも変わらないこと。「流行」は時代々々に応じて変化すること。不易の中に流行を取り入れていくことが不易の本質であり、また、そのようにして流行が永遠性を獲得したものが不易であるから、不易と流行は同一であると考えるのが俳諧の根幹である、とする考え方。